引用元:新香川県立体育館整備基本計画(案)より抜粋 http://www.pref.kagawa.lg.jp/content/etc/web/upfiles/wrkdh1171031104043_f09.pdf
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香川県で整備予定の新県立体育館は、元々の予定では2022年の全国総合体育大会(インターハイ)の際に利用することが出来るように進められていましたが、一年遅れの2023年を目処に完成するそう。
サンポート高松で行われているサンポート高松トライアスロンやサンポート高松でのイベントからフリマやマルシェなどはどのようになっていくのか?という部分も含めて現状で把握できている部分を今回は紹介するモアね。
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香川県教育委員会が基本計画案の概要を公表
引用元:新香川県立体育館整備基本計画(案)より抜粋 http://www.pref.kagawa.lg.jp/content/etc/web/upfiles/wrkdh1171031104043_f09.pdf
今回2017年11月13日に公表された「新香川県立体育館」の基本計画の策定によると、香川県民に平成28年12月からの提言を求めて集まった、26件の個人と団体の96件の提言内容を含めて市場調査を重ねた結果を踏まえて公表されています。
- メインアリーナ(全国大会や国際大会・大規模なスポーツ競技大会やコンサートなどをの用途に使用する)
観客席は5000席~6000席となり、大規模なスポーツイベントだけではなく、イベントやコンサート会場としても活用される予定。
- サブアリーナ(県大会などの中規模なスポーツイベント等)
観客席は1000席程度、メインアリーナと併用して利用することも想定されています。
- 武道施設兼多目的ルーム(柔道・剣道などの大会やエアロビクスやダンスなdの小規模なスポーツ活動や文化活動などに利用予定)
観客席300席程度で柔道や剣道などの公式競技が3面で行われる広さを確保する予定。
- 駐車場(敷地内に一般駐車場100台程度、大型バスや障害者用からVIP用駐車場まで計画されている)
一般の駐車場や身障者用駐車場だけではなく、主催者や来賓用のスペースからVIP車両が横付け出来るスペースも確保する予定で日常の用途からイベントの用途まで考慮されたスペースが設けられる。
香川県教育委員会が策定している「香川県の新県立体育館」の基本計画となりますが、利用の際の需要としてコンサート会場としての利用や国際会議や規模イベントなどの利用が多くなると想定されます。
サンポート高松の景観にふさわしデザインの香川県の新県立体育館を建造するとのことなのでより一層サンポート高松が更に高松の核となる地区に変わっていきそうです。
そし整備費として、170億円~190億円と見込まれているので、工事発注時期の2020年以降に香川県内の業者による受注が多ければ経済効果も有るように思いますが、運営における収支シュミレーションでは年間1億2千万円程度の赤字を想定しているようです、
国民としては気になる所ですが波状効果で様々な行事などで利用されて徐々に改善されていく計画だと言うことになるのでしょうか、、
サンポート高松で開催されていたイベントや行事などはどうなる?
サンポート高松では「新香川県県立体育館」の建設予定地として計画されていますが、各種イベントなどが多数行われていた行事がどうなるのか?という声がたくさんあるかと思います。
現状では新県立体育館の配置や設備スケジュールを検討しながら各イベント主催者等から意見を伺って言うという内容が公表されていますので、建設予定地内を利用して通常通り開催することが出来るイベントや開催することが難しいイベント等も出てくる可能性もありますが、この辺りは分かり次第随時「街もあ」にてご紹介してきますのですぐチェックできるようにフォローしておいて下さいね。
参考PDF:新香川県立体育館整備基本計画(案)
参考PDF:新県立体育館の整備について提出されたご意見とそれに対する県の考え方
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